早く









早く









早く



走れ





























白が呼んでいる気がするんだ























モノクロの世界

その中で君だけが色を持って



早く来いよ

恐くないだろ?



僕にそうやって笑いかける



白と黒と

混ざり合ってひとり離れて

そんな世界は僕は嫌いだ

君はそれを知ってるのかなぁ?

君が生きるのはどっちの世界?

僕らの世界の色彩を持つ君

でも

君が持つ髪の

僕が好きな色はその白黒な世界に溶け込んで

違和感なく混ざり合ってるんだ









君が呼んでる



白くて黒い、世界が呼んでる









そこは寒いの?

ストーブをつけなよ。

炎まで凍ってしまうなんて

そんな冗談は可笑しくもなんともない



そこは眩しいの?

それとも暗いの?

あるいはホワイト・アウト

白だけがきらめいて

答えてよ

僕は君に聞いてるんだ

そんなに楽しそうに

呑気に

鼻歌歌ってちゃ分からないよ



君は一人なの?

だから僕を呼んでるの?

僕だけに笑いかけるのも

僕だけに語りかけるのも

ここに僕しかいないから?



寂しいの?

君らしくないね?

そこには君しかいないのなら

凍える世界で

君を暖めるものが何もないのなら

君には何も見えないのなら

そして

ここには僕しかいないのなら

君に僕しか映らないのなら



君を



充たせる



ものは







だけ?





















嫌だ









嫌だ







嫌だ



嫌だ

嫌だ

嫌だ!!!





そこは恐いよ



白が綺麗だなんて誰が決めたの

白いのなんて表面だけだ

白く覆われたその底に

どれだけの黒(みにく)さが埋もれてるのか

君は知ってる?



そんな世界は捨てて

早くこっちへ来て!!

そんな風に笑って

誤魔化そうなんてしないで

何故僕を呼ぶの?

そんなに何度も僕を呼ぶの?





寂しいの?

それは嘘だ



寒いの?

そんなワケない



ボクヲスクイタイナンテソンナタワゴト















早く













早く













早く!!

























逃げろ!!!

























戻る


広告 [PR]ヒートテック  転職支援 わけあり商品 無料 チャットレディ ブログ blog